WORKING STYLE EPISODES

04

海外駐在 Paris

ぶっつけ本場でも完璧にこなす
外国の土壇場力に驚き。

パリ事務所では、ロシアやCIS(独立国家共同体)、欧州、中東、アフリカ地域の政治経済情勢に関する情報収集と本店への報告、また、OECD会合をはじめとする国際会議などへの参加を通して、NEXIの取組を広く発信する活動を行っています。そんな日々の業務の中、北アフリカのある国で、現地の金融機関とNEXI共催のオンラインセミナーを開催した時のこと。前日までに会場レイアウトなどを先方職員と入念に確認し、当日開始3時間前に会場入りしたところ、事前打ち合わせの内容が白紙になっており、イチから決め直さなければならない事態に。マイクのハウリングやモニターの切替調整など、開始10秒前までバタバタ。日本では考えられない混乱具合でした。しかし、本番は音声もモニターもプレゼンも完璧に進行。綿密に事前準備を行う日本と、本番で何とかしてしまう外国の方の土壇場力。仕事スタイルの違いが強く印象に残った経験でした。

駐在を通して得られたこと

2017年キャリア入社
人文学科卒
パリ事務所次長

鈴木 瑠衣

※所属部署・グループは取材当時のものです。

他企業や他機関と情報交換をし合える継続的な関係を築く上で重要なのは、プレゼンスを示すこと、そして、そのために語れるものを持つこと。よく言われることではありますが、駐在でネットワーキングの場に多く参加するようになり改めて実感できたのは、私が海外駐在を経験して良かったと感じる点の一つです。海外でさまざまな経験をしたい。NEXIなら、そんな将来像を描く皆さんにチャンスは広がっています。

NEXI TOPICS

01

LEADイニシアティブを創設いたしました

2020年12月、NEXIは「LEADイニシアティブ」を創設しました。気候変動対策やデジタル分野等における産業競争力向上、外国政府・外国企業との国際連携、社会課題解決やSDGs達成に貢献する案件を積極的に支援し、2025年末までに総額約1兆555億円のLEADイニシアティブ案件を組成しました。
今後も、外国政府・企業との連携を深めながら、持続可能な社会の実現に向けた取組みを後押ししてまいります。

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02

米国の輸入関税措置に関して
取組みを強化しています

NEXIは2025年度の米国による輸入関税措置を受け、輸出保険のカバー範囲の明確化や海外日系子会社向けの運転資金調達支援の検討など、日本企業からの様々なご相談に対応しています。
また、2025年9月に公表された日米政府間の「戦略投資イニシアティブ」に基づき、貿易保険制度を活用した支援を進めています。

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03

世界各国で幅広い分野の
プロジェクトを支援しています

NEXIは世界各国で日本企業が取り組むプロジェクトについて、貿易保険を通じて支援しています。その分野は多岐に亘り、日本製品が使用されるインフラ関連事業から、日本への資源・食糧の安定供給に資する事業、世界規模でカーボンニュートラル・脱炭素化に資する再生可能エネルギー事業にまで及びます。NEXIは今後も、事業環境の変化を機敏に捉え、日本企業の多様なニーズに高い専門性をもって応えていきます。

アニュアルレポート2025

04

中堅・中小企業の海外展開を
積極的に支援しています

NEXIでは海外での大規模プロジェクトのみならず、中堅・中小企業の海外展開についても貿易保険で積極的に支援しています。「海外ビジネス支援パッケージ」や「貿易保険 中堅企業支援パッケージ(U2000)」を展開するとともに、全国47都道府県の地方銀行・信用金庫、農林水産業関係機関等112機関と連携する「中堅・中小企業海外展開支援ネットワーク」を通じて、日本各地の企業の海外展開を後押ししています。また、中堅・中小企業や農林水産業向けの専用商品を提供するなど、多様なニーズに応えています。

アニュアルレポート2025

05

海外関連機関との連携を
強化しています

国際化・ボーダレス化する日本企業の様々なビジネスニーズに迅速かつ的確に対応するため、NEXIは全世界の約90の関係機関との間で目的に応じた協力関係を構築しています。特にアフリカにおける日本企業のビジネス展開を支えるため、TICAD9への参加や国際金融機関・輸出信用機関との連携強化に取り組んでいます。協力覚書や再保険協定の締結・改定などを通じて国際的なネットワークを広げながら、日本企業が海外で安心して事業に取り組める環境づくりを支援しています。

アニュアルレポート2025