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若手職員アンケート

学生時代のことや就職活動期のこと。現在の働き方や満足度など、
新卒1~3年目の若手職員にアンケートを行い、その本音を聞いてみました。

  • 現在の所属部署は?

    フロントの割合が多くなっていますが、ジョブローテーションを通じて、ミドルやバックも幅広く経験することができます。

    フロント=営業第一部・第二部、債権業務部など
    ミドル=企画部、審査部など
    バック=総務部、人事部、業務部、システム部、CG部など

  • 学生時代の専攻は?

    具体的には…

    • 法学
    • 外国語(フランス語やドイツ語など)、ヨーロッパ地域社会の研究
    • 途上国開発・支援
    • 紛争後の平和構築
    • 経済学
    • 機械学習、ロボット、VR/AR

    法学部や経済学部、社会学部、外国語学部といった文系から、理工学部や農学部などの理系まで、専攻分野は幅広いです。また、学部卒だけでなく院卒も多く在籍しています。

  • 学生時代に志望していた業界は?

    官公庁・政府系機関が多く、その次に金融機関、サービス・インフラと続きます。NEXIは「政府系」の「金融機関」であるため、この二業界とは明確な関連性があるからでしょう。また、公的機関として公共性・公益性を重視するので、多くの人々の生活を根底で支えるインフラ業界とも親和性が高いのかもしれません。

  • NEXIを知ったキッカケは?

    オンラインや対面の合同説明会でNEXIを知った人が最多ですが、ナビサイトで見つけた職員や、知り合いからの紹介で知った職員も多いようです。

  • 就職活動で重視したことは?

    グローバルで自分の興味に合致する事業、そして社会貢献度の高さがポイントのようです。

  • 入社の決め手は?

    具体的には…

    • どんな質問に対しても真摯に答える職員の姿勢。
    • 唯一無二の仕事内容と転勤が少ないから。
    • 海外事業に挑戦する日本企業の「最後の砦」だから。
    • 自分が担当している業務に誇りをもっていたり、楽しんでいたりする人が多いから。
    • 少数精鋭で若手のうちから責任感をもって勤務できるから。

    NEXIでは対面・オンラインのOBOG訪問やオンラインイベントでの若手職員座談会など、直接職員とお話しいただける機会を多く設けています。ぜひ、これらの機会にNEXI職員やNEXIの雰囲気を体感してみてください。

  • 入社前後で会社のイメージは変わりましたか?

    変わらない

    • 内定後も懇親会や業務説明会など、会社について知る機会が豊富にあったため、入社後も変わらなかった。
    • 国際的に働ける、社会貢献性が高いといったイメージは入社後も変わらない。
    • 想像していた通り勉強することは多い。

    変わった

    • 年次や役職に関わらず職員同士の距離が近い。
    • 入社前の想定よりも幅広い業務に取り組めた。
    • 携われるプロジェクトの規模が想像以上だった。
    • 部署によって雰囲気が異なり、業務によっては縦割りとなっているケースもある。
  • 現在の業務内容への満足度は?

    とても満足・満足
    100%
  • 待遇や制度への満足度は?

    とても満足・満足
    87%
  • 最近の平均残業時間

    NEXI全体としての平均月残業時間は、22.2時間となっています。

  • 昼食はどっち派?

    お弁当派は、同期で集まってお弁当を食べることが多いようです。社外でランチ派は、先輩・後輩や同じグループ員と行くことが多いようです。

  • 休日はどっち派?

これまでの仕事で一番印象に残っていることは?

  • e-メタンやe-メタノール、還元鉄など、新規技術に関係する案件相談が複数、同時に舞い込んできたこと。エネルギー事業者や商社の最新のビジネストレンドを知る事ができる点や、新しい再エネ技術の知識をつけることができるのはNEXIならではだと感じる。

  • 未商業化の技術を使った世界初のプロジェクト向け案件の審査を担当したこと。前例がなく社内に審査のノウハウがないなかで、日本の公的機関としてリスクテイクできるのか考えるのは大変だったが、面白いと感じることも多く、自分の成長にもつながった。

  • 入社1年目のエジプト出張。ロジ(ホテルやフライト、借上車の手配)や現地でのウェビナー開催に向けた準備(出張前の日本での準備、出張中の接続確認)等、やるべきことがたくさんあったが、所属グループの仲間や先輩職員の支えがあったので乗り切れた。

  • 案件審査に携わったこと。入社して1か月ほどで案件を任せてもらい、金額の規模の大きさに驚愕した。入社してすぐに仕事を任せてもらえるのは、この会社の大きな魅力。

  • 台湾出張。若手だけ(2つ上の先輩と自分)で参加し、NEXIとしてのポジションを伝え、銀行やスポンサーの方とプロジェクト(洋上風力発電)について議論・意見交換したこと。

  • 「NEXIの保険を掛けるから輸出取引できる」と直接お客様が伝えてくださった機会があり、自分の仕事が日本企業の力になっていることを改めて感じ、嬉しかった。

会社を一言で表すと

就活生へメッセージ

  • NEXIの魅力の一つは「社会貢献」です。一言で社会貢献といっても、何に貢献したいのか、どんな人たちの社会に貢献したいのか、言語化してみてください。悔いのない就職活動になることを願っています。

  • 「どんな会社」に入りたいかよりも、「どんな会社」で「どのような自分」になりたいかを考えると、就職活動がより意義のあるものになります。ぜひ自分の思いを持って就職活動を頑張ってください。

  • どんな大人になりたいか考え、入社先を選ぶのが大事。「社会貢献したい」「海外とかかわりを持ちたい」とか「楽してお金を稼ぎたい」とか。NEXIであれば理想の姿になれそうだ、と感じてくださったら、ぜひ検討してみてください。

  • 他企業で働く同年代の若手よりも、はるかに大きな規模の案件に携わり、そのハンドリングが求められます。入社直後から社会人として成長する機会は十分に用意されていると思います。

  • フロント業務では特に、海外のお客様とのコミュニケーションが求められることも多いです。国際的な仕事をしたい方や、公的な立場から日本のために働きたい方はお待ちしております。

  • ニュースで見ていた国際情勢がまさに目の前で繰り広げられ、日本のため、日本企業のためという目的を持って、日々仕事に取り組むことができるのは、大きなやりがいにつながると思います。

  • 貿易保険の付保が前提の契約などもあり、対外取引において無くてはならないツールだと感じています。まさに、グローバル性と公益性を備えた業務だと感じているので、そのような軸で就活をしている方はぜひ見てみてください!

  • NEXIは職員数は少ないながらも、その分、人柄もスキルも尊敬できる人ばかりです。事業内容や公的機関としての立ち位置に共感された方は、ぜひ座談会やOBOG訪問でNEXIの雰囲気や働き方に触れることをお勧めします。

  • 世間の評判や評価に囚われず、自分が本当にやりたいことを見つけることが大切だと思います。みなさんのやりたいことがNEXIのミッションと一致しているなら、ぜひエントリーしてみてください。お待ちしています。

NEXI TOPICS

01

LEADイニシアティブを創設いたしました

2020年12月、NEXIは「LEADイニシアティブ」を創設しました。気候変動対策やデジタル分野等における産業競争力向上、外国政府・外国企業との国際連携、社会課題解決やSDGs達成に貢献する案件については、先導性要素(LEADエレメント)を認定し、積極的に融資保険を引き受けていきます。

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02

新型コロナウイルス感染症に関して
取組みを強化しています

NEXIはコロナ禍における貿易保険の取組みを強化しています。基本方針として、新型コロナウイルス感染症に関連する損失を保険金支払の対象とすることなどを明確化するとともに、新たな対応として、日本企業の海外子会社の運転資金調達支援や医療関連物資の輸入支援などにも積極的に取り組んでいます。

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03

世界各国で幅広い分野の
プロジェクトを支援しています

NEXIは世界各国で日本企業が取り組むプロジェクトについて、貿易保険を通じて支援しています。その分野は多岐に亘り、日本製品が使用されるインフラ関連事業から、日本への資源・食糧の安定供給に資する事業、世界規模でカーボンニュートラル・脱炭素化に資する再生可能エネルギー事業にまで及びます。NEXIは今後も、事業環境の変化を機敏に捉え、日本企業の多様なニーズに高い専門性をもって応えていきます。

アニュアルレポート2023

04

中堅・中小企業の海外展開を
積極的に支援しています

NEXIでは海外での大規模プロジェクトのみならず、中堅・中小企業の海外展開についても貿易保険で積極的に支援しています。中小企業基本法上の中小企業は、企業数にして日本の99.7%を占めるといわれており、こうした中小企業の海外への市場拡大を支援することは日本経済の成長を支える上で不可欠な取組みです。NEXIは中堅・中小企業や農林水産業を営む方々向けの専用商品(中小企業・農林水産業輸出代金保険)をはじめ、様々な支援メニューで企業ごとに異なるニーズに応えています。

アニュアルレポート2023

05

国内外の関連機関との連携を
拡大しています

国際化・ボーダレス化する日本企業の様々なビジネスニーズに迅速かつ的確に対応するため、NEXIは全世界の約90の関係機関との間で目的に応じた協力関係を構築しています。また、国内では、中堅・中小企業や農林水産業を営む方々の海外展開支援を積極的に進めるため、全国で100を超える地方銀行・信用金庫、農林水産業関係機関等と「中堅・中小企業海外展開支援ネットワーク」を構築しています。こうした国内のネットワークにおける連携により、NEXIの国内拠点は東京・大阪の2か所ながら2020年度には530社を超える中堅・中小企業が貿易保険を利用しています。

アニュアルレポート2023