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用語集

便宜置籍船

「便宜置籍船」とは、外国の個人又は法人の所有する船舶の船籍登録を認める便宜置籍国(パナマ、リベリア等)に登録された船舶のことをいいます。便宜置籍船のメリットは、①自国船員の乗組みの義務づけ等がないことから、賃金の安い外国船員を雇用するなど船舶の運航費の削減ができること、②本船に対する毎年の賦課金と既定の領事手続費用を納入すれば、本船稼働による収益に対しては一切課税されないこと、③登録税、トン税が先進国より安いこと、等である。
貿易一般保険では、船舶を便宜置籍国に輸出する契約においては、便宜置籍国を「仕向国」としており、また輸出契約等が「2年未満案件」の場合、バイヤーの「格付」による「信用危険」の制限は、船舶代金の支払人又は代金支払いの実質的保証人の「格付」によっています。

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