ソブリン・バイヤー
「OECD輸出公的信用アレンジメント」においては、債務者が「ソブリン・バイヤー」か否かで適用される条件が異なり、「ソブリン・バイヤー」とは、国家の信用を代表する機関（an entity which represents the full faith and credit of the State）と定義されています。
一般的には財務省又は中央銀行が「ソブリン・バイヤー」に該当しますが、NEXIでは他の中央官庁でも、国家として債務負担となる当該国の法制度・仕組みが確認できれば「ソブリン・バイヤー」として扱います。
