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環境への取組

Q.日本貿易保険の環境ガイドラインでは、「環境社会配慮確認」と「環境レビュー」という表現がでてきますが、これらはどのような意味で使われているのですか。

A.

日本貿易保険が行う環境社会配慮確認は、スクリーニング、環境レビュー、及び内諾後の環境社会配慮の確認の3段階で行われます。
即ち、「環境レビュー」とは「環境社会配慮確認」の一部ということになります。
なお、日本貿易保険の環境ガイドラインにおいてスクリーニング、環境レビュー、内諾後の環境社会配慮の確認は以下のようになります。

(スクリーニング)
保険の対象となるプロジェクトを影響の可能性の程度等に応じてカテゴリAからCのいずれかのカテゴリに分類すること

(環境レビュー)
各カテゴリに応じた環境社会配慮の確認を行うこと

(内諾後の環境社会配慮の確認)
必要に応じて、内諾をしたプロジェクトについて情報提供を求めたり (カテゴリA及びB案件において、プロジェクト実施者によるモニタリング結果の確認を行うことを含む)、 事態の改善が必要であると判断した場合に輸出者等を通じてプロジェクト実施者に対して適切な対応を求めたりすること

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