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(1) 2000年度短期・中長期別貿易保険引受金額 |
(億円) |
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短 期 |
中 長 期 |
貿易一般保険 |
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輸出手形保険 |
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海外投資保険 |
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海外事業資金貸付保険 |
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輸出保証保険 |
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前払輸入保険 |
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合 計 |
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1999年度 |
2000年度 |
対前年度比(%) |
貿易一般保険 |
114,012 |
101,136 |
▲11.3 |
輸出手形保険 |
803 |
673 |
▲16.2 |
輸出保証保険 |
91 |
516 |
467.0 |
前払輸入保険 |
3 |
12 |
300.0 |
合 計 |
114,910 |
102,337 |
▲10.9 |
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1999年度 |
2000年度 |
対前年度比(%) |
貿易一般保険 |
2,899 |
2,673 |
▲7.8 |
海外投資保険 |
1,077 |
859 |
▲20.2 |
海外事業資金貸付保険 |
1,362 |
2,248 |
60.1 |
合 計 |
5,338 |
5,780 |
8.3 |
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(4) 中長期貿易保険セクター別・引受金額およびシェア |
(億円) |
セクター |
1999年度 |
2000年度 |
対前年度比(%) |
電力 |
1,105 |
23.5% |
1,117 |
21.5% |
1.1 |
石油・ガス等 |
618 |
13.1% |
2,001 |
38.5% |
223.8 |
鉄鋼 |
80 |
1.7% |
386 |
7.4% |
382.5 |
機械 |
44 |
0.9% |
237 |
4.6% |
438.6 |
化学 |
572 |
12.1% |
44 |
0.8% |
▲92.3 |
通信 |
262 |
5.6% |
582 |
11.2% |
122.1 |
窯業 |
24 |
0.5% |
3 |
0.1% |
▲87.5 |
鉱業 |
71 |
1.5% |
102 |
2.0% |
43.7 |
交通インフラ |
1,178 |
25.0% |
317 |
6.1% |
▲73.1 |
商業 |
169 |
3.6% |
166 |
3.2% |
▲1.8 |
公共インフラ |
0 |
― |
0 |
― |
― |
その他 |
590 |
12.5% |
236 |
4.6% |
▲60.0 |
合 計 |
4,713 |
100.0% |
5,192 |
100.0% |
10.2 |
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(注)(4)表中のセクター別金額は、契約締結日ベースで算出しており、合計が他の表とは異なっています。 |
中長期貿易保険において最大の引受を行った分野は石油ガス等分野で、2,001億円と昨年度から大きく増加(13.1%→38.5%)しました。次は電力分野(1,117億円)で、金額的にはほぼ横這いですが、シェアは減少(23.5%→21.5%)しました。
また、通信分野(5.6%→11.2%)、鉄鋼(1.7%→7.4%)のシェアも増加した一方、交通インフラ(25.0%→6.1%)、化学(12.1%→0.8%)の分野で大きくシェアが減少しました。
石油ガス等分野の増加要因は、ブラジルにおける石油開発プロジェクトに対する貿易一般保険や海外事業資金貸付保険の引受が主な要因でした。
電力分野では、昨年に引続き、フィリピン、トルコ、メキシコ等の大型火力発電プロジェクトに対する貿易一般保険を引受けたものの大型新規案件がなかったことから、金額的にはほぼ横這いでした。
通信分野では、スリランカにおける電気通信業への投資やブラジル、メキシコに対する通信インフラ整備に対する海外事業貸付資金保険の引受などにより、対前年度倍増の582億円でした。
鉄鋼分野では、韓国やブラジル向けに大型の海外事業資金貸付保険を引き受けたことにより、386億円と増加しました。
交通インフラ分野では、前年に香港への大型車両輸出やエジプトへの地下鉄輸出がありましたが、2000年度では同様の大型案件がなかったことで、対前年度73.1%減の317億円でした。
化学分野では、前年度インドネシア向けにアンモニア尿素プラントに対する大型の貿易一般保険や海外投資保険の引受がありましたが、2000年度では同様の大型案件がなかったことで、対前年度92.3%減の44億円でした。 |
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